映画『カミハテ商店』70点
更新日: 2013 年 2 月 18 日
南区の理容室「サロン・ド・山口」宇品店・広報局長ゴールドマンです。
タカノ橋のサロンシネマ2で、映画『カミハテ商店』を観ました。
京都造形芸術大学の学生とプロのスタッフ・キャストがタッグを組んで制作した“北白川派映画”の第3弾。
ネットで自殺の名所と有名になってしまった崖のある山陰のある町・上終(カミハテ)で、自殺者が最後に食べるといわれる「コッペパンと牛乳」を売る商店を営む初老の女性の目を通して、死生観への真意をなげかける人間ドラマになっている。
主人公の女性役を、23年ぶりの映画主演となる高橋惠子が熱演。
とてもいい映画だが、一般ウケはしない感じが・・・、でも70点は付けられる。22日まで上映。
ちなみに、京都造形芸術大学に通うシルバーが住んでいる町が、なんと上終町(カミハテチョウ)なんです。でも、京都なんで、映画で設定しているような崖も海もありませんけどね。
で、大晦日までは、あと316日。