南区の理容室「サロン・ド・山口」宇品店・広報局長ゴールドマンです。

7回を投げ、15三振を奪い、今季通算188奪三振としてセ・リーグのトップに立った昨夜のマエケンは凄かったけど、もったいなかったなぁ･･･“バカントク”のおかげで。

奪三振のセ・リーグ記録まで「あと1」を知らなかったというのは、百歩譲って仕方ないとしよう。ただ、その後のいい訳がなんともいただけない。「球数も112球だったし、勝つということで、個人うんぬんより代打を送った」そうである。

そもそも、面白くもない消化試合なのに球場に足を運んでいるファンは、中継ぎの梅津や岸本に付く1勝よりも、たとえ試合は負けてもマエケンの奪三振ショーに酔いしれたいと思っていたはずである。それで満足、いくつまで三振の数をのばせるかと期待していた。もちろん私も同じ気持ちでTVを観ていた。

「奪三振のセ・リーグ記録に、私が気づいてやれば良かった。マエケンには申し訳ないことをした」と言えば男らしいものを、最後の最後まで “バカントク” である。勝つということにこだわると言うのなら、これまで散々こだわらないといけない試合があったはずだ。今は、試合に負けても、個人成績が最優先だろう。他に、5位が確定しているカープに何の望みがあるというのだ！！。

で、大晦日まで、あと71日。

わしゃあ毎日広島市を歩くんでがんす。　広島県が好きじゃけえ、いらんことでも書くんでがんす・・・。

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